「ベアテの贈り物」を見に行ってきました。ベアテさんて本当にやさしそうなどこにでもいるような おばあちゃまという感じ。
彼女がGHQ民生局の一員として日本国憲法の草案委員会の人権委員になり、第14条の人権と、第24条の男女平等という法案を作ったなんて、知りませんでした。
1945年に作られた法案「男女平等」って、そんな前からあったの?ありえないでしょ。あっても機能していなかったでしょ。実際私が会社に入ってから男女雇用均等法が適用されたのだもの。
出版社を受けて落ちた私は、広告代理店に何とかもぐりこんだ。今でこそ女性も活躍している職業だけど、当時は封建的、男性社会だった。
そういえば、女性は肩書きが「書記3級」から始まり、男性は「主事」から始まっていた。当時、結構箱入りだった私は何の疑問も感じずに新入社員として、愛想を振りまいていたのだ。入社半年もすると、いろいろ周りが見えてきて、私は、お茶組、雑用の傍ら原稿を書き続け、労働組合にも参加。夜は、宣伝会議コピーライター養成講座に通い、1行100万円を目指す女に代わっていたのだ。そして、社内での数々の矛盾、いやなオヤジ部長、局長、素敵な先輩、師、友達と出会った。
今思えば、就職浪人という言葉を知らずに仕事ができたのはラッキーだったと思う。本当に女性問題を痛感したのは、結婚して子供生んだころから。
あの時もっといろんな情報が身近にあたら・・・。だから女性に有利な情報が集約したサイト「メディアF」のようなものを作りたかった。
とはいえ今日、女性がここまで、発言権を得て、仕事に従事する姿を見ることができるのもベアテさんのような女性がいたから。
「ベアテの贈り物」は前から本当に見たくて、
これは、いつもメディアFに情報を送ってくれる、UNFPA国連人口基金のinformationで知りました。
なんと、最後のスタッフ・協力のところに、知っている方の名前が記載されていて、
びっくりしました。
国連人口基金の東京事務所長池上清子さんが、以前紹介してくれた、国連労働機関(ILO)の堀内光子さんでした。ジェンダー特別アドバイザーという肩書きでも仕事をされていて、メディアFのことで一度お伺いしたことがあるのです。
そして、あの緒方貞子さんの流暢な英語。
国連難民高等弁務官を10年務めていたわけがわかりました。
伊達に年を重ねていない。
なんだか、いろんなところで人がつながっているんだなとしみじみ実感。
やはりこの人脈、出会いを放っておくのはもったいないことだと、再確認しました。
そして、以前取材でお会いした100人あまりのミセスCEOの方たちも。
だから、メディアFもっとがんばらねば。
7月7日に行われる「世界人口デー」特別シンポジウムに加藤シズエ賞授賞式が同時開催されます。詳しくは、メディアF のinformationを見てね。http://mediaf.fc2web.com
人より少し多くの好奇心と、行動力があれば、実はあの中に自分もいるはず。
前向きに生きている女性を知ることで、みんなもちょっと、前を向けると思う。
夢というモチベーションでちょっと背中を押してあげれば、ほらね。
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